福岡県筑紫野市の注文住宅会社 悠建築工房スタッフによるブログです。

「大切な家具を長く使い続けるために

ソファのボリュームダウンやテーブルの傷。買い替えるほどではないけれど少し気になっている部分をどうしていいかわからない、という方が多いと思います。ウレタン補修や中綿交換、木・ガラス・革の補修など、プロのメンテナンスでこれからも気持ちよくお使いいただけるようにできます。寒い冬を乗り越えやってくる麗らかな春の光を浴びると、何か新しいことを始めたくなる。そのような前向きな気持ちを、インテリアで表現しました。ソファの張地を変えると、ラグやクッションもそれに合わせて選びたくなることでしょう。シンプルなレースカーテンでも、その上質な素材とデザインにより全く異なる印象を与え、インテリア全体の完成度を左右します。日々の暮らしを彩るオブジェやベースなどもまた、新しいものを一つ迎え入れるだけで新鮮な気持ちをもたらしてくれます。皆さまが新たな暮らしを心地よく始められるよう、インテリアコーディネートをお手伝いします。カッシーナ・イクスシーでは、上記期間インテリアのGO FRESHキャンペーンを開催いたします。この機会にインテリアを見直そうとお考えの皆様へ、新規ご購入や張替え・メンテナンス等、それぞれに合った特典・サービスをご用意いたしました。皆様の新しいライフスタイル実現のお手伝いをいたします。」

これは、カッシ－ナのメールニュ－スで送られてきた、とあるタイトルです。

我が家のソファが、最近、甥っ子姪っ子のおチビちゃん達に、トランポリン替わりにされ、くたくたのご様子で、私に助けを求めている気がして、悩んでいた時、↑のメールニュ－スを見て、カッシ－ナ福岡の竹井さんに相談。このキャンペ－ンは、ソファ生地貼替・抗菌コーティング：特別価格、往復配送費：無料、というとてもお得なキャンペ－ンでした。が、そんなに簡単に準備できる金額ではないので、家族に相談したら、ソファの貼替にはちょっと…という、残念ながら、反対されましたが、会社創立25周年記念の際、永年勤続表彰でいただいた商品券を使わせてもらう事で、家族も納得してくれて、1.5か月の生まれ変わりの歳月を経て、明日、我が家に到着します。リアルな話、ブログ当番が今日なので、実物を載せたかったのですが、当番ですので、、、

　　　　　　　←最初の生地　　明日からの生地→

やずや×本屋×書斎「やず本や」にある生地に、ひとめぼれして、迷わずこの生地に決めました。

LATO　ラートアームチェア　デザイン：GAKU TAKASU高須　学

このソファは、直感的に決めた訳ではなく、ソファをデザインした高須さんの開発秘話を聞いて、惚れ込んで、決めました。インテリアや、プロダクトデザインに興味のある方は、是非、カッシ－ナのサイトに、高須さんのインタビュ－が掲載されているので、地元福岡で活躍している、高須さんを知っていただければ、うれしいです。明日から、このソファにすっぽり納まる日々が新たに始まります。ほんとに、すっぽり納まって、寝たりします。主人や娘は、大柄なので、私だけですが、、、早く、明日にならないかなぁ、、、

高須　学　インテリア・プロダクトデザイナー

1974年福岡県生まれ。九州芸術工科大学芸術工学部工業設計学科卒業後、 設計事務所に6年間勤務。2002年、インテリアデザインを中心としたデザイン事務所タカスガクデザインを設立。2012年、interior & product design TGDに改称し、インテリアだけでなく集合住宅や商業施設空間全体の設計監修や、プロダクトデザインからブランディング・プロデュース・商品開発まで幅広いデザイン活動を行う。2010年GOOD TOY AWARD (DONGURI) / 2011年 福岡経済産業賞 (NOC) / 2011 , 2012年  GOOD DESIGN AWARD  (ちくご元気計画、DONGURI) / 2012年 日経ニューオフィス賞 (BIZCOLI)など受賞。