3月は卒園、卒業式の季節ですね。卒業される皆様、おめでとうございます!
私事ですが、先週3/1次男が高校を卒業しました。コロナ禍で参列者は保護者1名のみの参加となりました。
思えば入学した時は、普通の高校生活を送るものと思ってましたが、それは1年生の時のみ。2年生からはコロナの感染がひろまり、4月はほとんど登校できず。他にもことごとく学校行事が変更、中止となりました。2年では修学旅行の中止、3年では集大成の体育祭が中止・・・ 式典の中で学校生活を振り返るにつけ、なんと気の毒な子供たちかと別の意味で😢がでました。
が、この3年間で、思い通りにいかないことに耐えたこの生徒達には粘り強さや臨機応変さがついた、と先生がおっしゃってました。息子も、高校で部活ができたのは楽しかったな、と言ってました。(身内の試合観戦はコロナの為1度も許されませんでしたが)悪い事もあれば良いこともある。プラスに捉えていく方が生きやすいですよね。
話をする先生や生徒、保護者代表の方が、生徒や保護者の気持ちを代弁してくださりとても良い式典でした。
私も、入学式の日に先生がひいたクジで3年間、広報委員をする事となり、最後は広報委員長も務めましたが、本当にこの高校には新聞作成の為、仕事が終わった後、足繫く通いました。最後の2年間は行事が無い=写真素材がないので苦労しましたそれももう終わりです。
式典が終わり、各教室に戻った後は、それぞれの生徒が一人づつ感謝のことばや決意を述べてくれました。涙、涙のお別れで、息子は本当に良いクラスで高校生活最後を終えたんだな、と感激した次第です。
この春、卒業する皆さんの新たなステージが良きものとなりますように・・・工事部 tsuruta