こんにちは。ミュージカル・エンターテインメント大好きの営業部梅野です。
新型コロナウイルスが蔓延して以降、趣味である観劇の数もめっきり少なくなってしまいましたが、三度目の緊急事態宣言発令前の4月に、久々の舞台鑑賞に行ってまいりました!
本来は「歌」と「ダンス」が繰り広げられるミュージカルが私の大好物なのですが、今回はそのどちらも併せ持たないお芝居。演目は『魔界転生』。
歌もダンスもない劇では、あんまりテンションも上がらん…と、家族の前では言ってみせたものの、この舞台、キャストがものすごく豪華で…
「上川(隆也)さんやん!
きゃー(小池)徹平ちゃんも!
うわっ、マツケンもおる!」
…と、チケットを手にしたその日から私のミーハー心も炸裂!
スキップしながらその日を迎えました。
舞台である博多座では、開演前のロビーを名物のお菓子などを試食しながら散策するのも楽しみの一つなのですが、やはりコロナの影響で試食は実施されておらず、つまんない私は『魔界転生グッズコーナー』を眺めることに。
そして棚に並ぶマスキングテープを見て
「たかっ!マステに千円!」
(ありえんし!!)と心の中で叫び、連れの友人にその驚愕ぶりを目で訴えながらいざ客席へ。
ストーリーは長いので割愛しますが、見終わった感想は、とにかく演出がド派手!
『LEDの映像効果を駆使し、演劇と映像の融合を進化させ、舞台のデジタル化を目指します』と、パンフレットにも書いてありましたが、大道具に組み込まれたLEDによって、背景はもちろん、何万ともある兵士達の合戦の様子や城を包み込む真っ赤な炎、とどろく雷鳴や舞台一面に描かれる怪しげな呪文など、瞬時に変化する映像と役者とのコラボは、私にとっては初めての経験で、えも言われぬ衝撃に終始心臓がバクバクと脈打っておりました。
帰り道。
息つく間もない斬新な演出と、出演者のカッコよさに「やっぱ舞台はええなぁ~♡」と、先程までの非現実の夢の世界の余韻に浸りながら歩く私と友人の手には、ちゃっかりとあの千円のマスキングテープが握られておりました。
舞台に心を満たされ、マステも購入し感動もひとしお!といった観劇でしたが、悠建築工房の新しいモデルハウスもいよいよプレオープンが近づいてまいりました。
建物に足を踏み込んだ瞬間から、皆様にもきっと感動していただけること間違いないことでしょう。
スタッフ一同皆様のご来場をお待ちしております!