こんにちは!梅野です
子どもたちが大きくなると、勉強や部活・友達との約束などおのおのの予定が最優先で、家族と共に過ごす時間がなかなか持てなくなりますね。
我が家のお盆休みも一家集結が難しく、家族が二手に分かれて予定をこなすという状況でした。
そんな中、唯一私が娘たちと一緒に過ごすことができた日、待望の『リトルマーメイド』を観劇してきました。
娘たちの予定が入らない事を祈りながら5月に入手していたチケットが、無駄にならずに済んだとホッとすると同時に、なんせ初めて観る演目でしたので、かなりの期待感を持って挑んだのですが…
冒頭から海の中の世界に引き込まれ、もう間違いなくファンタジーの世界にどっぷりと浸ることのできる作品でした!(今後観られる方の為に、内容は割愛いたしますね)
私の隣の席に座っていたまだ幼稚園生くらいの小さな女の子。
貸し出し用の分厚い座席マットの上にちょこんと座り、主人公アリエルのぬいぐるみを抱きしめていたその子は、上演中一言もおしゃべりをせず、終始食い入るように舞台を見つめ、カーテンコールでは満面の笑みで最後まで役者さんに手を振ったり拍手を送る姿がとても印象的でした。
こんな小さな子までも夢中にさせてしまう作品の素晴らしさに改めて感動すると共に、唯一母娘で過ごせる一日をこの作品と共に過ごせた事に幸せを噛み締めたお盆休みの一日でした。
梅野
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