AFTER VOICEお客様の声
今後、知人・近隣に相談(新築・リフォーム)を受けた場合、悠建築工房をご紹介したいですか。
「是非勧めたい」 とても住みやすい家でもあるし、ある程度の要望も聞いてくれる。 何もわからなくても営業の方が資金計画から説明してくれる為。
H様、とても住みやすいというご感想をいただき、大変光栄です!
今後もし、おうちの事で何かわからない事がありましたら、これまで通り弊社にお尋ねいただければと存じます。
今後とも長いお付き合いをよろしくお願いいたします。
(悠建築工房 スタッフ一同)
悠建築工房は福岡県筑紫野市原田にあります。この原田には長崎街道の原田宿がありました。
長崎街道(ながさきかいどう)とは、江戸時代に整備された脇街道の一つで、豊前国小倉(福岡県北九州市小倉北区)の常盤橋を始点として、肥前国長崎(長崎県長崎市)に至る路線です。 また現代においては、江戸時代の長崎街道に沿って走る国道200号や国道3号および国道34号の通称としても用いられてます。
原田宿は筑前六宿のひとつで、筑後・肥前と接した宿場です。創設は慶長16年1611ころと言われています。 とは言え、今、この町に名残はほとんど無いのですが・・
しかし、この地域にある原田小学校はこのことを知ってもらおうと、毎年秋に【時代行列】なるものを行っています。それは江戸時代を再現する劇と学校から原田宿を通り、筑紫神社まで練り歩く行列です。
6年生約160人、全員に役が与えられ、遠い江戸時代、自分たちの住む原田がどんな風に栄えたか劇を披露します。再現ですから、洋服ではありません。1年前から自分で着物が着れる様、着付けの練習をします。劇も練習を重ねます。
実は、私は原田に住んでますが、越してきて1年足らずです。今回の劇でこの原田の地を、伊能忠敬、坂本龍馬、西郷隆盛・・・偉人達や大きな象までもが通過して行ったのを初めて知りました。
今年は我が娘も参加させて頂きました。この時代行列、近年は筑紫野南コミュニティ祭り(文化祭)の初日に行われる事が多いみたいです。
秋、原田の町を通るとき・・・偶然にも時代行列を見かけたら、ぜひ足を止めて、子供たちのがんばりを見てやってください。
6年生のみなさん、お疲れ様でした。すっごく楽しませていただきました tsuruta
マザーテレサの「“ありがとう”とは」の言葉に出会ってから、自分の生き方を見直すきっかけになったという、動画(ある人の講演会)を観ました。
お話は ……………………………………………………
“「ありがとう」という言葉の反対語は何だと思いますか。” 「う~ん、何だろう」と考えましたが、いい言葉が出てきません。皆さんは何だと思いますか。答えが出ますか。
答えはですね、「当たり前」です。言われてみれば、そうですね。
例えば、食事の時に「どうぞ召し上がれ」と言われて、食卓を見てみると、ごはんと塩のみ。「え、どうしたの?おかずはないの?うちはそんなに貧乏だったの?」という不平不満な声が出ますよね。食文化が発達している日本人は、いつも美味しいおかずを食べているから、おかずが出てくるのが当たり前と思っている。
しかし、発展途上国の貧しい国に同じようにごはんと塩を出したら、「こんな美味しいお米をいただけるなんて、ありがとうございます」と喜んで食べてくれます。
食に限らず日々生活をしていく中で、こういった「当たり前」が過ぎていくことはたくさんありますね。豊かな日本に生まれて、知らず知らずのうちに当たり前の基準が高くなってしまっているのかもしれません。
ふと立ち止まって「それって本当に当たり前なのだろうか」って毎日じゃなくても、時々でもいいので考えてみるといいのかもしれません。日常生活の中にいかに幸せに満ち溢れているかということに気づかされます。豊かさに慣れすぎて忘れがちなこと、ふと視点を変えてみると、普段忘れがちな感謝も沸き出てくるかもしれません。
……というお話でした。
自分に置き換えて聞いていました。確かにそうだなぁと。置き換えて考えてみると当てはまるものがいろいろありました。
その一つに我が家の猫(ヒナ)は病気で全盲になり、肢体も不自由で人間の手を借りなければ生きられません。時には世話が大変で「勘弁してくれよ~」と思うときもありますが、やはりヒナも家族の一員です。生きていてくれてありがとうと思いますし、家族を癒してくれる存在で、あったかい気持ちにさせてくれます。うちに来てくれて「ありがとね」となぜなぜ(私)、ゴロゴロ喉を鳴らし目を細めてくれるヒナ。介護なんてなんのそのって感じになります。
身近なところでたくさんの幸せに触れているのに、すっかり忘れているのかもしれません。時々は今回聞いたこの話を思い出して、自分の心に問いかけてみようと思います。
工事部 uemoto