今年も残りわずかとなりました。年齢を重ねるごとに、年月の移り変わりの速さを実感するようになりました。皆様方にとって今年はどのような1年だったでしょうか。今年は何と言っても新型コロナウイルスの流行ではないでしょうか。3月の第1波の際は前代未聞の事で、さすがに不安を感じましたが、新しい生活様式に慣れたというか（慣れてはこまりますが）、ほとんどの方が日常生活のなかで新型コロナウイルスに対して、新しい生活様式を着実に実践していることに尊敬の念さえ感じます。
経済との両立、気温の低下に伴い、新規感染者数も増加することが予想されます。マスク着用、うがい、手洗い、アルコール消毒、三密の回避、ソーシャルディスタンス、そして室内換気の徹底。感染拡大を防ぐための新しい生活様式の徹底を再認識することが大事ではないでしょうか。
弊社にとっても、今年は新型コロナウイルスの影響を少なからず受けることになりました。しかしながら、今では通常の業務に戻る事ができました。今年もお施主様、協力業者のおかげをもちまして、事故もなく乗り越えられそうです。残りも1か月余りとなりました。安全第一を念頭に工事を進めていきたいと思います。
皆様におかれましても、何事もなく新しい年を迎えていただければと切に願います。改めて、皆様のご多幸とご健勝をお祈り致しまして、今年最後のご挨拶と致します。
令和2年11月
代表取締役社長 穴見 敏幸
