6月28日西日本新聞の朝刊から『九州で大雨、道路冠水も活発化した梅雨前線の影響で九州地方は27日大雨に見舞われた。久留米市では史上最大となる1時間92.5ミリの猛烈な雨を記録した』とあります。
まだまだ梅雨明けまで1ヶ月近くあり、大雨には油断できません。
新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中、避難所でもこれまでと違う対策が求められています。
避難者の検温、アルコール消毒の徹底、避難者が密の状態にならない工夫。
この時期一番辛いことはマスク着用ではないでしょうか。しかしコロナ対策にはマスク着用は欠かせません。
同じ朝刊には『レジ袋有料化が始まり、深刻な海洋汚染対策が進んでいる。一方で深刻化する新型コロナウイルスの感染拡大が、対策の後退を招く恐れも指摘されている。繰り返し使うマイバックの表面に付着したウイルスが長時間生存し、感染拡大の原因となると指摘。使い捨てプラスチックが最も安全な選択肢』。
海洋汚染対策からのマイバック推奨が、逆にコロナの感染拡大に繋がるとの意見。
新型コロナウイルスの流行はあらゆる面で大きな影響を及ぼしていることがよく理解できます。
今後第2波も予想されます。感染再拡大の防止と経済活動を両立させる上で、私たちにできることはマスク着用・手洗い・うがい・人との距離・三密の回避など『新しい生活様式』を日常の生活の中で確実に実践していくことが大事ではないでしょうか。
梅雨、梅雨明けからの猛暑、まだまだ厳しい状況が続きます。
皆様方におかれましては体調管理には十二分にご留意いただき、ご自愛くださいますようお願い申し上げます。
令和2年7月
代表取締役社長 穴見敏幸