「クリスマスマーケット」をご存知ですか?『ヨーロッパ各地の街の広場でクリスマス前の四週間、キリストの降臨を待つ期間に行われる行事で、広場には様々な屋台が並び、厳しい冬の季節を幸せなものに変えてくれるヨーロッパの人々にとってはなくてはならない冬の風物詩』だそうです。
そんなヨーロッパの風物詩が博多でも体験できます!「クリスマスマーケットin光の街・博多」
私が足を運んだ日は雪もちらつき風も強い極寒の夜でした。着いた途端「あ~もう寒くて無理!」とくじけそうになりましたが、とりあえずお目当ての「グリューワイン」を飲んで暖まろうと屋台に走りました。屋台近くでは大きな銅鍋で温められたワインの甘い香りと、シナモンなどのスパイスの香りがプンプンしており、「あ~シナモン無理かも~」と思いながらも目的だけは果すべく購入。今年限定デザインのオリジナルマグカップになみなみと注がれたワインは、飲めば飲むほど癖になるお味で、気が付けば体もぽっかぽか
中央のステージではちょうどアカペラグループのステージが始まり、クリスマスにちなんだ楽曲の軽快なハーモニーに、ほろ酔い気分のお客さん達も大盛り上がりマグカップ片手にワインを飲みながら周囲の屋台を散策してみると、ドイツの伝統料理や、クリスマスにちなんだお菓子、雑貨などが並び、なんだかもう「ここはヨーロッパ」という錯覚さえ覚えました。
(おいしそうなソーセージ!)
こんな楽しいイベントが25日のクリスマスまでの期間、毎日23時まで開催されているなんて…博多の人が羨ましい
umeno