毎年この時期になると、お店やネットで見かける気になるお菓子『シュトーレン』
今年ついに私梅野は入手いたしました!
ナナパンさんでは先月末から180個限定で作り始められたそうですが、販売8年目ともなるとかなり数のリピーターさんがこのシュトーレンを毎年楽しみに待っていらっしゃるそうで、私が訪問したときにはもう残り十数個という状態でした。
手に取ると、ずっしりと重い。
それもそのはず、中には生地と同じ重量分のドライフルーツやナッツ類がゴロゴロ入っているというのですから!
両手の平にしっかりと乗せて、どこに飾ろうかと室内をウロウロする私。
(食べ物ですが、とりあえずどこかに飾りたくなるこの可愛さ)
学校から帰宅した子ども達も初めて目にするこのシュトーレンに興味深々。
『これはね、シュトーレンというドイツの伝統的なお菓子でね、クリスマスシーズンを楽しみながらちょっとずついただくんだよ。出来立てはサクサクしているんだけど、日を重ねるごとにし~っとりしてくるんだよ』
・・・と、この日ナナパンのオーナー様から教えていただいた知りたてホヤホヤの知識をまるで自分の知識のようにひけらかしながら語る私。
年内は日持ちがするとのことで、もったいないのでもうしばらくはクリスマスツリーの横に飾っておこうかと思います。
この日はシュトーレンのほか、大好きな 『紅茶とりんご』に『栗のフランスパン』、その他数種お持ち帰りしましたが、オーナー様のご厚意で頂いた明太ラスクが絶品でした今から夕食作りに取り掛かろうという時間帯でしたので、ちょっとつまみ食いのつもりが我慢できずにワインを開けてラスク完食してしまいました(美味しかった~)
いつも美味しいパンを作ってくださるナナパンさん。悠建築工房のホームページでは、近日、ナナパンさんのインタビューを掲載予定です!
どうぞお楽しみに!
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