博多座に行ってきました!今回の目的は・・・
『宝塚宙組公演』
今から17年前の1999年に下川端再開発「博多リバレイン」の主要テナントとして開業したこの「博多座」ですが、まだまだ場内はピカピカでロビーに入る前からこれから繰り広げられる舞台への期待感に胸が躍ります。
まずは劇場入口の大きなポスターの前で誰にも見せられない自己満足の記念撮影を行い、照れくささに顔を赤らめながらそそくさと館内へ
エスカレーターで一つ上のフロアへ向かうと、そこにはたくさんのお弁当屋さんやおみやげ屋さんがお出迎え。そうです、ここからが「博多座」でのお楽しみの始まりです
博多座では幕間に客席での飲食が可能な事もあり、お店の前は大勢のお客さんでごったがえしておりました。人込みの中お弁当ひとつ決めるのに店の前を何往復もして、やっとちっこいお弁当をひとつ入手。
それでも「あっちのお弁当の方が良かったかなぁ~」なんて、優柔不断を炸裂させながらも今度はおみやげ屋さん巡り。
「どうぞ~、食べていかんね~」と、おかず系・おつまみ系・スイーツ系ありとあらゆる試食の嵐にどこでもホイホイ手を延ばす中年梅野。
一周まわり終える頃にはかなりお腹も満たされ(ちっこいお弁当で良かったと、ここにきて判断が間違っていなかった事にホッとする)、いよいよ劇場内へ。
開演までまだ30分以上もあるため、客席でゆっくりとコーヒーをいただきながら連れのお友達とぺちゃくちゃとおしゃべりをしていると、キリッとした声(おそらく男役トップスター声だけでもカッコいい!)の開演を知らせるアナウンスが流れ待ちに待った幕が上がります
1時間10分の第1幕はあっという間に終わり35分間の休憩時間。私達もすぐさまお弁当を広げ一気に完食。そしてクライマックスへと向かう第2幕に備えお手洗いへダッシュ!
第2幕は涙を誘う切なくも美しいエンディングに続き、華やかなレビューの始まりです!
先ほど暗い奈落へと消えて行った悲しき主人公の男役トップスターの朝夏まなとさんが、キラキラの衣装で颯爽と踊るその姿にすっかり魅了され、来たとき同様顔を赤らめながら博多座を後にすることとなります。
帰宅後はパンフレットを見つめながらボーっと余韻に浸り、その後、宝塚ファンの友人とメールで夜中までキャッキャと大騒ぎをした中年梅野の休日でした。
梅野
(注文住宅・木造住宅・アトリエ建築家で家を建てるなら筑紫野市の悠建築工房へいつでもご相談下さい)