今日は3月11日です。東日本大震災から5年を迎えました。
東北から遠く離れた福岡で暮らしている私は、復興の気配すら感じることはなかなかできません。
今日の西日本新聞の夕刊に「もう5年、まだ5年とも思う。区切りはないよ」と、ありました。
被災された方々の気持ちを考えると慰めることすらできません。
ただできることは3月11日を決して忘れない、風化させないことではないでしょうか。
建築業を営む一員として、耐震性、防燃性等、ひとつひとつの建物を建築するうえで、建築基準法をはじめ法令に基づく施工をすることは当然であり、より強固な施工と安心、安全な住まいをお客様にご提供することの大切さを再認識しました。
2016年3月11日 代表取締役 穴見 敏幸
(社長ご挨拶 「悠けんちくのわ vol.68」より)