福岡県筑紫野市の注文住宅会社 悠建築工房スタッフによるブログです。

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悠建築工房スタッフブログ

鏡開きをしました

[2018.1.14更新]

1月11日は松の内も開け、鏡開きの日でした。当社ではこの日は一部の部署がお休みでしたので、全員揃った翌日に鏡開きをしました。 

お正月に何となく飾っている門松やしめ縄、鏡餅の由来ってご存知ですか。早速「鏡餅」の由来「鏡開き」について探ってみました。

 鏡餅…お正月の間、年神様の居場所になっているのが鏡餅。そのため、年神様がいらっしゃる松の内の間は飾っておき、松の内が過ぎたら下げて食べ、年神様をお送りします。年神様の依り代(よりしろ)である鏡餅には年神様の魂が宿っているとされるため、鏡餅を食べることでその力を授けてもらい、1年の家族の無病息災を願います。つまり、鏡餅は供えて、開いて、食べてこそ意味があるのです。 

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なぜ鏡開きというの?…鏡開きはもともと武家から始まった行事なので、鏡餅に刃物を使うことは切腹を連想させるので禁物でした。そこで、手か木槌などで割ることになりましたが、「割る」という表現も縁起が悪いので、末広がりを意味する「開く」を使って「鏡開き」というようになりました。
鏡開きで年神様を見送り、お正月に一区切りつけるということは、その年の仕事始めをするという意味がありました。剣道などの武道で、新年の道場開きに鏡開きとしてお汁粉をふるまったりするのは、その名残りです。

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なるほど。なるほど。神様が宿った、パワー付きのお餅 なのね。 食べてこそ「鏡開き」。

木槌で打った鏡餅…ではないけれど(笑)…。 簡素化され保存も効く、そして食べやすいよう切り餅が詰められた鏡餅でしたが、形は現代風でも、気持ちは同じ。社内で鏡開きをして『ぜんざい』を口いっぱいに頬張って食べ、パワーをもいただきました。 (甘いあとの塩コンブとたくあんも美味しかったなぁ…)

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今年も無病息災、幸せでありますように!!

uemoto

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